DIPで5vなFlashROM達

自己用に蒐集している
DIPパッケの4Mbitや1MbitのROMをここに記載する。
基板修理にEEPROM代わりに使うのがベストかと
5vでdipなのが本当になくなりつつあるので抑えていきたい
まずは

4Mbit

SST39SF040-70-4C-PHE-ND (SST) kazzo実績有
A29040B-70F (AMIC)※
AM29F040B-120PC (AMD) 
AM29F040B-90PC (AMD)・・入手困難?
AM29F040・・・・生産終了?

※A29L040Bは低電圧なので注意

1Mbit

SST39SF010A-70-4C-PHE (SST)
A29010-70F (AMIC)
AM29F010B-70PD (AMD)
AM29F010B-90PD (AMD)

2013年5月段階でのざっと市場を見た感じはこんなかんじ。

SST39F512とかも存在するようだが扱っている場所を見ない。

GBの縦筋ドット欠けの修理について

ゲームボーイのバックライトの改装をたのまれるとよくGB液晶の筋ドット欠けが発生しています。
 これはちょっとした方法で直せるので壊してもいい人だけは試してみてください。
よくあるドットライン欠け
よくあるドットライン欠け posted by (C)applesorce

先ず準備するのは小型のプラスドライバー、Yドライバー、はんだこて、エアダスター、クリーニングクロス

まず、ドライバーを使い、ネジをどんどん外していき、二つに分割します。
この時に画面側と本体がわをつなぐケーブルがあるので落ち着いて外してください。引き抜くだけです。
この際、画面側のほうを分解しますのでそちらだけのプラスネジをすべてばらしてください。
外し終わると、ちょっと力をかけると本体から画面が取り外せると思います両面テープで画面がひっついているためちょっと力がいります。
ここでついでにボタン周りの掃除や、画面についたゴミをエアダスターで吹き飛ばしてください。拭き掃除より吹き飛ばしたほうがお勧めです。

その後画面基板だけを使います。

映らなくなる原因としては、フィルム基板とガラスの導通用の接着部の不良らしく、それをはんだごてで温め直しての接着を行うと治る可能性が非常に高いです。(今までの原因解決として)
その場所としては下の写真でいうゴムシートの下あたりのラインです。ここいらに集中して接着部分があるため、半田ごてで軽く左右になでると凸凹した感触がありますので、コテを温めて軽く左右に撫でてみてください。
熱い状態ではなかなかくっついたかわからない(導通したかわかりづらい)ので、冷えるまで待つといいと思います。
修理後
修理後 posted by (C)applesorce

この後、組立を行わず本体側とフィルムケーブルをつないで映るようになっているか確認を行いながら、調整をしてみてください。
映しながら直してもいいのですが上級者向きですのでおすすめはできません。

これで映るようになりましたら、逆の手順で組み上げて修理は完了となります。

ファミコンに使える現在の保守部品など1

カードエッジコネクタ
■2.54mmの60pin(耳なし)
初期は単なる板
後期は板バネに、その後シールドされたカードエッジコネクタ
以下現在つかえそうな物
ヒロセのCR22A-60D-2.54DS(70)・・10個単位で通販可能 ただし納期は直接確認した方が良い
千石(アキバ)の棚にある60pin(なぜ通販でかえない)
千石の60pin(耳付き)の通販耳を切り落とす必要があり
ISAバスコネクタを分断したら片方が62pin あとはpinを二本抜き取り、プラ版やアルテコを盛って整える。

ディスクシステムヘッド位置合わせ

サイトによってまちまちな書き方で職人技でしか合わせられないようなことをよく見ますが

実はそうではなく、誰にでも比較的簡単にあわすことが可能です。エラー21エラー22連呼していつまでたってもライセンス画面が見れない人はだまされたと思ってやってみてください。

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